抵当権抹消手続き

自分で、できるんですよ(^-^)/

はじめに:

自分でできる抵当権抹消手続きを、以下に書いていきます。
抵当権抹消手続きとは、ローン完済が終わったときにする司法の手続きで銀行の抵当権を抹消します。
法務局で行います。
法務局へ行くと手本をくれるので、それと同じように作成します。

しかし、抵当権抹消を執行しないと、悪質な銀行などで悪用時、自分の物ではなくなることもあります。
抵当権を抹消しないと、不動産の売却ができません。
また、不動産担保でお金を借りられなくなります。

ローンを払い終わったら抵当権抹消をし、晴れて自分の物にしましょう!

私の友達が30代前半にしてにしてマイ・ホームローンを完済しました。
毎日の節約生活、計画的な家計管理、夫婦の努力の賜物の成果です。

そんな彼女が繰り上げ返済の後、抵当権抹消手続きまで自分でしてしまいました!
司法書士さんに頼むと、お金も時間もかかるからと自力でがんばりました。
そして、抵当権抹消手続きを済ませた後…
繰上げ返済の仕方は、様々なHPサイトでも書かれているけれど
抵当権抹消手続きは書いていないからとそっと教えてくれました。


※下の書類をA4の紙に、ワードなどで作成してください。
青時緑字赤字は説明書きです。


                                 
右上のここに
法務局の印鑑がはいるのであけておく
(5cmくらい)



                                  




登  記  申  請  書

登記の目的   抵当権抹消 番号 ※番号は指示されます

原     因    平成    年    月    日解除 
※(書類提出の日付が望ましい)

権  利  者 
  住所

(申請人)  
  氏名

※連帯債務者なら、妻の分の住所、氏名明記も必要

義  務  者 
銀行の正式住所
銀行の正式名称
代表者の氏名


添付書類  登記済証  登記原因証明情報
代理権限証書(一部省略)

平成    年    月    日申請   
提出する法務局の正式名(日付は上記と同じにする)


申請人兼義務者代理人  

住所
氏名  印 (ここは1人分でよい)
連絡先の電話番号 (勤め先が望ましい)

登録免許税  金3,000円 
※(平成17年3月現在の情報)

不動産の表示 
※書類を見て正式に記入
(例としてこの家庭は住所が2つにまたがるとし、2つもうけてみました)

所   在 
地   番 
地   目 
(例:宅地)
地   積 

所   在 
地   番 
地   目 
(例:宅地)
地   積 

所   在 
家屋番号 
99番26(例:番地が99−26の場合)
種   類 
(例:居宅)
構   造 
(例:木造瓦葺二階建など)
床  面 積 
(例:1階○○  2階○○ など)










手順:
@銀行で書類をもらう。(下記参照)
(資格証明書は3ヶ月過ぎると無効なので注意! 発効日を特に確認。)

A法務局で説明を聞く。(20分くらい)

A登記申請書作成、窓口に提出(10分くらい)
提出物:(印紙を貼った白紙、登記申請書、銀行の書類)

B法務局で確認の印鑑をもらう。(5分くらい)

C終了(^-^)/

銀行で渡される書類(A B C D)

(A)
原因証書(抵当権解除証書)
  抵当権が解除される原因を記したもの。たとえば完済の場合
  その日付が抵当権設定登記時の受付年月日・番号と共に記されています。

(B)
登記済証(権利証)
  抵当権設定登記が済んでいるという証明書。
  末尾余白に登記所の印判が押されています。

(C)
代理権限証書(委任状
  金融機関(住宅金融公庫など)が登記手続きを申請者に委任することを証するもの。
  委任者の署名(記名)押印があります。

(D)
代表者事項証明書(資格証明書
  金融機関(住宅金融公庫など)の委任状に記された代表者の資格を法務局が証明したもの。
  銀行、住宅金融公庫などの法人については、法人登記簿謄本(抄本)で、
  作成されてから3ヶ月以内のものを添付する必要があります。

銀行などの合併にともない、社名変更した場合は、銀行がその書類を作成します。
言葉は難しいですが、そんなに恐れる事は無いですよ。(^^)


*原本還付
 悪用を防ぐためか、原本還付を求められることが多いようです。
 
コピーをとって、それに法務局(登記所)の相談窓口で「原本と相違ない」
 というゴム印を押してもらい、その横に権利者の住所と氏名を書いて認め印を押します。
 そして、申請窓口に原本とコピーの両方を提示し
 原本と相違ないことをチェックしてもらった上でコピーを提出し、原本を返してもらいます。

*注意!
 上記(
資格証明書)は、作成されてから3ヶ月を過ぎると無効になってしまうので
 もう一度発行し直してもらう必要が出てきてしまいます。
 だいぶ日にちの経ってしまったものを渡されることもあるので
 発行日をよく見て早めに作業をしなければいけません。

※ 必要な書類すべてを法務局(登記所)の申請窓口に提出する

すべての書類に間違いのないことが確認されたら
抵当権抹消登記申請書に記載した登録免許税の金額分だけ収入印紙を購入し
法務局(登記所)の申請窓口に提出します。
鳥取県の場合3000円、北海道では2000円でした。
一律ではありません。





上記の枠で書かれた文面は法務局での説明の時に渡された(例)用紙を重ねて文字、空間を同じサイズに作成するといいです。
文字サイズ設定は9ぐらいです。

※ 文面をA4の紙に入るように作成します。(ワードなどで作成するとよい。)
手書きの場合は、黒インク・黒ボールぺン・カーボン紙等でしっかり書きましょう。
鉛筆は使用できません。

 法務局の印がいるので、上・右のスペースは、あけておきましょう

※ ローンを完済した時点で、銀行から書類の送付か、手渡しがあり
  そのときに抵当権抹消の手続きの説明があります。

※ 提出書類は、上記書類、印紙3000円だけの貼ってあるA4用紙、銀行から支持された書類
   (これはコピーを取る位で、手は加えなくて良い)

注)印紙の貼り方の加筆
A4の白紙に印紙だけを中央に貼ります
印紙は法局で売っています
申請場所も法務局です



自分で作成する場合、法務局に行くのは
説明、提出、確認の印を押す、3回の出頭なります。(不備がなければ、3回でOK)
時間にすると、混んでなければ 説明が20分、提出が5分、確認の印を押すのが5分未満という感じになります。

注意)書類確認は、提出した次の日(土・日・祝日除く)に
自分から法務局に問い合わせの電話が必要。
この時にいつ確認印をするように指示があるか、不備があれば、取りに来るように言われます


※ これは平成17年3月時点の情報で、4月から法改正あるのでご注意を。

※ 費用は印紙代とコピー代、用紙代ぐらいで済みます
 印紙代が3,000円。用紙代もそんなにかからないので、交通費くらいの出費になります。

私情ですが、司法書士さんに頼んだ場合は実印を預けます。
そのときは出向かないとけません。
時間の融通のきく人は、自分で抵当権抹消手続きを自分で行ってみたほうがお得ですよ。
みなさんもローン完済をしたら、自分で是非なさってみてくださいね。(^-^)/
司法書士さんによって価格は様々ですが、2万円〜3万円の費用がかかります。







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