泥棒根性

商売は『泥棒根性』がないとあかんねん!
(『泥棒根性』が必要だの意味)

『どないして儲けたろかぁ…。』
『どうやったら儲かるかいな?』
それに尽きるのだそうだが。
『誠意もないとあかんねん。』ときちんと付け加える。

母方のばあばがよく言っていた。
母方のばあばはツワモノで、女社長で酒屋経営をしていた。
戦後の高度経済成長に乗り酒屋を切り盛りした。
戦中は配給制度の下酒・醤油を扱っていた。
根っからの商売人。
ちなみにばあばは大正12年生まれ。

男以上に男勝り。
かなり頭のきれる人で、怖いくらい肝っ玉の据わった人。
60歳になり、仕事でパソコンを使い出したばあば。
『ばあば すげーーー!』

家族のいさかいが多く、色々な問題が多く辛いときと
母が他界した後の辛い時期、母方のばあばと同居した。
人生で一番辛いときを、ばあばは支えてくれた。
ばあばなくしては、人生は立ち直れなかったと思う。

その間、彼女の経営哲学の話、苦労話を
うんとこ沢山…私は寝物語で”へ~~”っと聞いていた。
今、思うと凄い話がてんこ盛りなんだけれど

# ふーん へ~
と聞いていた。

その中で、よく飛び出したのが
”泥棒根性”がないとあかん!

『どないしたら儲かるか?』
虎視眈々と考えることが、泥棒根性。

しかし
『素直・真面目でほんま”お嬢ちゃぁ~ん”や。』
『あんたは商売人にはなられへん! あかん!』
『泥棒根性がない!あかん!』

最後は…
『商売人の子なのにして、銭勘定もルーズ。情けない。』
『1円をどうやって効率よく儲けるか常に考えろ。』
『なんでそんなに銭勘定がとろいんや?』 
と言われっぱ。

きっとこの経営哲学の話が
『節約マニア』の柱なのかな?と思う。

とにかく『社会情勢と経済に目を光らせる。』
仕事が好きで78歳まで現役で働いた。


うちの旦那は

『残業するのは、仕事が私は時間内に終れません。』
『私は、無能です。』
と言っているもんだと言い切る。(^^;

『残業は恥ずかしい。』
# それが彼の哲学らしい。

# しかし、残業はあるんだよねぇ(苦笑)
とこぼす。


現場サイドの旦那てっちゃんは夕方7時には帰宅する。
夕食はほぼ一緒に食べている。

旦那てっちゃんは10時に布団に入り、朝は5:30起床。
現場交代勤務時代の名残らしい。


『泥棒根性』

どう使うのかはその人の人生なんだろうけれど
『さーぼっちゃお♪』 と給料泥棒するのか
『時間を泥棒』し効率よく働き、会社に貢献するのか、
は自分自身のありかただけれど...

体を崩さないようにするのが、一番大切かな?
自分の健康を泥棒されないように守らねば。
by ふくちゃん(2009.6.12)

加筆訂正:2009.6.22
加筆訂正2回目:2009.8.16

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