家事の呪縛

『あなたは、家事の呪いにかかっていませんか?』

いやはや、こんな事をいきなり言うとびっくりするかもしれないね。
不思議な縁で知り合った友達と、居酒屋で女主婦2人飲みつつ。
その時の話題がテーマ。(彼女からは、ネタ提供了解済み。)

『I(自分)』を家庭の中で、持っているかor 持っていないか?
それが今回のテーマ。

私は子供がいませんが、彼女は3人の子供のママさん。
色々と、子育てをしていると自分の存在のありかがどこにあるか?
私は、子供が居ませんが このことはずっと悩んでいました。
そして、彼女なりの結論が『待つ』→『忍耐』と言うことがとても大切だと言うこと。

例えば、子供が昼寝しないと言って、イライラしていても子供は寝ない。
イライラしていたら犬も逃げます。
そんな中、子供が寝るわけがない。割り切って一緒に寝る。
だって、疲れてるもの。

子供が寝ている間に
色々なことをしたいのに・・・。家事をしたいのに・・・。
そんな葛藤とママさんは戦う。

考え方を変え
子供がお絵かきをしていたら、側で自分のしたいことをする。
テレビを見ながら、子供と一緒に洗濯物をたたむ。

完璧にしなくてもいい。
いいお母さんにならなくてもいい。
少々家が汚れていても、死なないしなんとかなる。
明日の用意だけ、考えていればいい。

子供がトロトロしていたら
「早くしなさい!」と言ってしまう。
でも、これって….
子供のペースを無視した行動。
先に親がすると、依頼心の強い何も出来ない子になってしまう。
だから、じっとできるのを待つのがとても大切。
彼女は30分待つことは、よくあると言いました。
3か月後にできればいいや。とちょっと先延ばしにして考えてみる。

子供が、靴を上手にすばやく履くこと最初はできない。
互い違いに履いてしまう。
ここで、母親がさっとしてしまえば、子供は上手になれない。
反対に履いてしまったら、 「はんたいだよ?」 とやさしく教えてあげる。
あらかじめ、出かける出発時間を子供に伝えておき
それに合わせて行動をすることをする。
まず最初に、彼女は私に教えてくれました。

きっと言うのは、簡単だけれど難しい....と思うのね。
子なし主婦の口から言うのは、申し訳ない。
気分を害した方、申し訳ありません。

『世の中に子供はいない。小さい大人がいるだけだ。』
これは、西洋の考え方。
子供に対しても、大人と同じように接する。
と言う考え方らしいです。
昔、読んだ本に書いてありました。
高校時代に先生から借りた本の中に書いてありました。
著者と本の名前を忘れてしまい、申し訳ありません。

「せんたくを たたみたーい!」「ほして みたーい!」
と子供に言われても、時間がかかるし下手だから
「今度ね?」とつい言ってしまう。
でも「子供はしたい時が旬」。
一枚、タオルをたためば満足する → 私(僕)もできた〜!
洗濯を靴下一枚だけでも干す → 私(僕)もできた〜!
こうやって子供は一歩一歩自信をつけ、自立ができるそうです。
そうも友達は教えてくれました。

ちょっと話が変わりますが
「もし、私がここで交通事故など亡くなってしまったら・・・
子供はどうしよう。何が残せるのか。」
彼女はよく考えたそうです。
「私が子供に残せるのは、私の生き様。」
なるほどなぁ。

幸い節約生活も、結構楽しくできるようになりました。
最初は慣れず、夫婦であがきました。
システムができてしまうと、案外楽なんですが....。
システム構築までが大変。


家事の呪縛にかかってしまうと、自分を見失い
最終的に家事をすることで満足し、自分自身が空っぽになてしまうこともアリ。
でも、ルーティンにしてしまえば自動運転で家事は楽になります。
考えないでさ〜っと終わってしまう。
汚さないシステムを作っていくのが大事かなと。
維持するのは自分を律さないとなかなか難しいですが....。


(2005/5/28,2016/11/21加筆訂正)


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