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体外受精・流れ

普通の妊娠が約28日の周期をかけていろいろとあるように
体外受精も同じような体の流れに合わせて行います。





STEP1:排卵誘発

体外授精は自然周期と刺激周期とわかれます。

刺激周期の場合は、良質な卵をたくさん作ることから始まります。
通常は左右どちらかの卵巣から一個しか排卵しません。
そこで排卵誘発剤で直接卵巣を刺激して卵の数を増やします。
でもせっかく育った卵も排卵してしまうと意味ありません。
そこで排卵を抑制する薬を同時に使います。排
卵を誘発する薬(HMG)と抑制する薬(スプレキュアが主流)を同時に使います。


<スプレキュア>

卵胞が約18〜23mmの大きさになるまで毎日HMGの注射を打っていきます。
この注射のための通院が大変なところですが、
通えない場合は、自己注射することもできます。
治療前周期の高温期からスプレキュア(点鼻スプレーを)開始して、
生理3日目から1週間ほど毎日HMG注射をします。
点鼻スプレーは1日4回6時間おきで、卵前日の朝まで続けます。


体にとても負担がかかるのは言うまでもありません。
*自然周期の場合は卵巣を刺激するHMGは使いませんので体は優しい治療です。



STEP2:採卵


卵巣から卵子を取る「採卵」は、超音波の先に針がついているものを
膣から挿入して卵巣に刺し、卵胞の中にある白身のような卵胞液を採ります。
卵子は、この卵胞液の中に含まれていて、まわりの液ごと採られるので
卵子が傷つくことはありません。
採卵は、個人差もありますし、施設によっても違いますが
痛みに弱い人は、静脈麻酔をかけて行うので、眠っている間に採卵が終了します。
時間にして10分程度。

採取できる数は人によって様々ですが、刺激周期の場合は5〜20個程度とれます。

STEP3:精子採取と精子処理→STEP4:媒精STEP5:培養

採卵している間に、夫は別室でマスターベーションをして精子を採ります。
取り出した精子を、培養液の中に置いた卵子の上に振りかけて受精させ
受精卵をつくります。

受精させた卵は、培養器に入れて培養します。



 <培養器>子宮や卵管と同じ状態が保たれている

受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、2分割、4分割、8分割となっていきます。
通常、子宮に戻すのは4分割か8分割した状態。採卵してから、2〜3日後になります。
この受精卵の状態によって妊娠率がかわってくると言われています。

  <受精卵:4分割>


STEP4:胚移植


受精卵が順調に分割したら再び女性の子宮に戻します。(胚移植)

ふつうは採卵してから2日後に行います。
受精卵をカテーテルという細い管で吸引し
膣から挿入して子宮内膜の上に受精卵を置いてあげます。
胚移植は、無麻酔でできて、痛みや不快感はありません。
時間は5分程度で終了します。
子宮に戻す状態は、4分割か8分割した受精卵で
卵の状態のいいものを選んで移植します。
双子や3つ子の可能性があるので、1回に子宮に戻す数は1〜3個まで。
これ以上の受精卵は、冷凍保存して、再度移植をする時に使います。


さらに、卵がたくさん採れた場合などは5〜6日まで培養します。
受精卵が卵管を通って子宮にたどり着くのが約1週間なので
おなかの中で受精した経過とほぼ同じ状態になるので
これを再び子宮に戻します。
これを2ステップといいます。
このステップを踏まずに、5〜6日目に一度に戻す方法もあります(胚盤法移植)。

過去に体外受精を何回かしてダメだった人は
この2ステップを踏むことで妊娠率はさらにアップして、40〜50%までになってきました。


人によっては黄体ホルモンの補充を施します。
その後早ければ2週間ほどで妊娠の有無がわかります。

妊娠反応が出ても、流産の危険性もあるので
黄体ホルモンの薬はしばらく使い続けます。
そして、内診で赤ちゃんの心拍が確認できたら、めでたく産科へ移ることになります。


”ざらっとした流れ”

  ウルトラロング法 ロング法
最も一般的です
ショート法 ウルトラショート法
月経開始
予定の
2週間〜
1ヶ月前
スプレキュア      
     
21日目 スプレキュア    
   
1日目 スプレキュア  
2日目  
3日目 ↓   
排卵誘発剤
↓   
排卵誘発剤
↓   
排卵誘発剤
スプレキュア
排卵誘発剤
4日目 ↓      ↓ ↓      ↓ ↓      ↓ ↓         ↓
5日目 ↓      ↓ ↓      ↓ ↓      ↓ ↓         ↓
6日目 ↓      ↓ ↓      ↓ ↓      ↓ ↓         ↓
7日目 ↓      ↓ ↓      ↓ ↓      ↓ ↓         ↓
8日目 ↓      ↓ ↓      ↓ ↓      ↓ ↓         ↓
9日目 終了    終了 終了    終了 終了    終了 終了       
終了
10日目 夜 HCG HCG HCG HCG
11日目        
12日目 採卵・体外受精
(顕微受精の場合も)
採卵・体外受精
(顕微受精の場合も)
採卵・体外受精
(顕微受精の場合も)
採卵・体外受精
(顕微受精の場合も)
13日目 培養 培養 培養 培養
14日目
15日目 胚移植 胚移植 胚移植 胚移植
16日目 黄体補充 黄体補充 黄体補充 黄体補充
17日目
(胚移植の場合も)

(胚移植の場合も)

(胚移植の場合も)

(胚移植の場合も)
28日目 妊娠判定 妊娠判定 妊娠判定 妊娠判定



体外受精の技術は進歩していて、妊娠率は40%。
一般治療とあわせると、80%の人は妊娠できるようになりました。

けれども、あとの20%は年齢の壁があって
卵の老化は今の医学でもどうにもできない....。
34〜37歳ぐらいで卵の老化が始まって、38歳で妊娠率がガクッと減ってきます。
40歳を過ぎると、卵の質も悪くなって妊娠率は下がり流産率も高くなります。
治療をするなら、できるだけ早い段階で決断するのがいいですよ^^





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